個人的事情で昨年度は圃場見学に行けなかったので、日程調整が比較的容易な今年度は遅れを取り戻すべくいろいろお邪魔したいと重い、勝手に立ち上げた本企画。
記念すべき?第1回は「マッキー農園(仮称 by ミサコさん)」
和ハーブが身近にあるということと、傾斜地で女性がおひとりでどんな農的生活を過ごされているのか、とても興味があったのでお邪魔しました。
周囲はこんな感じです。
高知県内で1番長いトンネル!「1番○○い」フェチ心をくすぐります。すでに脱線(笑)
土佐町から40km弱、R439沿いなのでけっこう近く感じました。
まずは「マッキー農園」の圃場見学。
細い道をぐんぐん上っていきます。
道ばたに車を止めると、いよいよ坂道へ。
フェンスは獣害防止で必須。
ここはカボチャ跡です。
ロケーションの素晴らしさにしばし絶句。
ナギナタガヤが効いているのか、雑草も少なめ。
すぐ下にほぼ同規模の畑がもう1枚。
見学終了後、「援農?」のため主戦場へ。
半分田んぼ、半分が畑。
耕耘直後とのこと。
本日のお題は生姜用の畝立て(ただし鍬で)
※画像は農園の主が作業中ですが、私も一応作業させていただきましたので…
約90分後、こんな感じに。
細かい仕上げは後回しでとにかく畝らしくという農園の主の指示。
濱ちゃんの馬力の凄さ(Facebook記事)に2人で感服。
※夕方、私が帰路についた後、農園の主おひとりで更に畝を倍にしたそうです。
すぐ隣には既にサトイモが!
ちょっと干渉したので、生姜の畝終盤は急遽短めに(笑)
時間切れでレイキがけに相当することはしてないのでこんな感じです。
桜吹雪が背景の作業、ちょっと感動的。
農園の主の後ろ姿(なんとなく頼もしい?)
お昼は「ふれあいの里 柳野」へ。
こじんまりとしていますが、地域の方々にとって貴重な情報交換の場となっていました。
和ハーブ定食。
これで¥500!
オリーブオイルで揚げた和ハーブの天ぷら、美味いっす。
食後、立ち寄った農園の主宅駐車場脇では養蜂が行われてました。
「気がつかんかった。誰が面倒見とるのやろ? by 農園の主」
午後は、日曜市のやりとりでおなじみの池川農園さん見学。
車で10分ほどの距離でした。
あまりの傾斜に酔いそうでしたが、いろいろ工夫されてるお話を伺えました。
こちらもロケーションが素晴らしかったです。
※撮影技術の未熟さゆえ、傾斜の感覚がうまく伝わりそうもないので全景は省略します。
帰路につく前に喉を潤すだけのつもりが、甘いものもプラス。
奮発のパフェセット、¥700也。
池川茶園さんで。
感想
「ふれあいの里 柳野」で話しかけて来た方、畑で作業中に話しかけて来た方、皆さん「山やろぉ」。
東京もんにはカルチャーショックだろうと、優しく話しかけてくださりました。
皆さん、話し好きで野菜(自然)好き。
そんな方々と良い関係を築いている農園の主さんをとても頼もしく思えました。
暑かったですが、有意義な1日でした。
次回へ続く?
posted by nvw55v9 at 23:06| 東京 ☁|
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